「一人で考えずに誰かに頼るということも大切にしています。
気づけば後輩が増え、仕事上の責任も重たくなって来た。会社に教わる立場から、今度は自分たちが、会社を創ってゆく立場へ。
入社4年目になる大類さんと、今年中途入社した井上さんは、まさにいま、そんな時期にいるのかもしれない。
今、彼らの目に、ロングランプランニングという会社はどう映っているのだろう。
(大類さんの上司は「リーダー編」に登場する田邊さん。井上さんの上司は、同じく藤生さん。)
「正しくボヤける環境」は、互いへの思いやりと敬意がなければ成立しない。
大類さんは何度も「有り難い」という言葉で周囲への思いを現したが、まさに、自分が独りではなく周囲の人に支えられているという安心感こそ、新しいものごとにチャレンジする勇気、ひいては、「時流に乗るのではなく、時流を創る」というロングランプランニングのスピリットの源であると言えるだろう。