社員インタビュー

好きなことを仕事にするからこその"距離感"が大事

K.M

2025年入社 大阪営業所 営業
TKTS テクニカルエキスパート

    • 現在担当している業務を教えてください。

      現在は大阪営業所を取りまとめています。弊社で初めて東京の本社以外に作った営業所で、2024年4月に開設されました。2026年3月で丸2年になります。大阪営業所は2つ大きな柱がありまして、一つはTKTSの難波観光案内所という対面のチケットブースの運営です。TKTSの店舗は東京、大阪、福岡といくつかあるんですが、難波だけが弊社の直営店舗です。

      もう一つは、カンフェティの関西地区での普及です。シアター情報誌「カンフェティ」の関西版は偶数月発行で2026年4月1日発行号で14号になります。
      東京発信の公演の関西での公演を取り上げることはもちろんですが、関西版のアイデンティティとして、関西発信の劇場・ホール・劇団などの自主プロデュース公演を積極的に取材掲載することも意識しています。掲載をきっかけに、カンフェティでの公演サポート業務を知ってご利用いただく団体様も少しずつ増えてきました。

    • 印象に残っている仕事を教えてください。

      つい先日ですが、カンフェティ関西版の表紙の撮影と取材が神戸でありました。関西での表紙の撮影は毎号ではなく東京で撮影されることも多いのですが、今回はさらにスタジオや室内でなく取材対象の方のゆかりの場所での撮影で貴重な機会でもありました。関西版として、関西で撮った空気感が誌面やWEBから伝われば幸いです。
      もう一点はTKTSを通じた新たな発見で、日本へ旅行に来ている方たちの時間の使い方のバリエーションが実に豊かだということです。
      TKTSでは、直前の公演のチケットをオフィシャルにディスカウントで販売していて「どこへ行く」「何を観る」と決めてはいないけど「なにか楽しいこと」「日本で思い出に残る時間を過ごしたい」方に打ってつけなんです。販売している公演はその時々違うのですが、せっかく大阪に来たなら!と文楽をご案内したり「今日ならオーケストラのコンサートがお得だから行ってみませんか?」とおすすめしたり、店舗からの日々のお客様とのやり取りの報告は新鮮です。SNSや生成AIで情報が簡単に得られて、ある意味で情報過多な分、対面で"未知の体験"を案内できることがTKTSの本領なので、この"生のデータ"をより日本でのTKTSの運営に活かしていけたらと考えています。

    • 会社の雰囲気を教えてください。

      現在大阪営業所には、私を含め4人です。この人数なので顔が見えるので、TKTS観光案内所にお客様とのコミュニケーションのことや、みんな演劇、映画、コンサートを観に行くのが好きな人なので、そういった会話が活発です。

      あと入社してビックリしたのが、東京では毎日の朝礼で、1分間スピーチというのがあり、観てきた芝居やコンサートの感想をスピーチするんです。その感想がみんなユニークで、朝から熱く語っているんですよ。個性的な感想をみんなでシェアし合っているところは、会社のカラーを象徴しているかもしれないですね。

    • 仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

      距離感と立ち位置です。私はこれまで公立ホールの自主事業担当や音楽公演の制作などを経験しました。
      エンタメや舞台芸術の周辺の仕事という点で共通していても、それぞれの場所でステークホルダーは異なります。公立ホールの場合は市民や県民の皆さんだし、音楽公演の制作であれば公演の主催者、現在は、カンフェティを利用していただく団体や企業、劇場・ホールの方々、チケットご購入の方々など。

      私自身、舞台芸術や音楽は人生の大きな部分を占めていますが、"好き"を超えて仕事として何を還元できるのか。好きなことだからこそ、近づきすぎず遠すぎずを意識しています。

    • この仕事の"面白さ"と"難しさ"を一言で表すと何ですか。

      面白さは、地道な準備を重ねた結果、お客様の拍手で舞台上の演者の皆さんが輝いているのを観られること。難しさは、必ずしも公演内容のクオリティと経済的な成功が一致しないことです。だからこそやりがいがあるとも思います。

    • 今後の夢や挑戦したいことを教えてください。

      カフェなど他業態とTKTSが一緒になった店舗を作りたいです。ゆっくり寛げて劇場のチラシや関連書籍があって予告映像が流れていて、チケットが買えるようなスペースが出来たらいいなと思います。大阪営業所のオフィスも兼ねられたら最高です!

    • 最後に、入社を考えている方へメッセージをお願いします。

      新しいことにスピーディーにトライする空気がある会社なので、エンタメの世界で自分のアイディアを形にしてみたい方が来ていただけると嬉しく思います。